
年子(としご)を育てる親は、喜びと大変さが入り混じった日々を送っています。

年子育児のリアル
朝は戦場!慌ただしさとの戦い
年子を育てる親の多くが 『朝が一番つらい』 と感じています。
朝は戦場のよう。上の子が「まだ眠い」とぐずる横で、下の子がオムツを替えてほしくて泣き出す。朝ごはんを食べさせるのも一苦労で、上の子が食べこぼしたと思えば、下の子はスプーンを投げる。親は座る暇もなく、キッチンとテーブルを行ったり来たり。
すべてが「ふたり同時進行」
お風呂に入れるときも、どっちを先に洗うか悩む。下の子を先に洗えば、上の子が「ママ(パパ)見て!」と騒ぐ。上の子を先にすれば、下の子が待てずに泣く。昼寝の時間がずれると、ようやく寝かしつけた瞬間にもう一人が起きる。夜泣きも交互にあり、親はまともに眠れない日が続く。
年子育児では、何をするにもふたり同時 になるので、想像以上に大変です。
こんな経験は今しか味わえないことだから楽しみたい。スムーズな流れで1日が終わると達成感は凄く大きい。
競争しながら成長するふたり
上の子は「自分だけのママ」を求めて甘えたがるが、下の子がいるせいで我慢させることが増える。おもちゃの取り合いも日常茶飯事。「貸してあげなさい」と言うと、上の子は不満そうな顔をする。下の子が歩き出すと、上の子は「なんでも自分でやる!」と意地を張り、逆に下の子は「お兄ちゃん(お姉ちゃん)と同じことをしたい!」と無理をする。
下の子がワガママなぶん上の子は我慢するとゆう優しさを覚える。下の子は「お兄ちゃん(お姉ちゃん)よりも出来るんだ!」と頑張る。それでも、上の子が遊んでるものを毎日のように欲しがるのでお互い我慢が出来ずに喧嘩の毎日。
ふとした瞬間の幸せが支えになる
そんな中でも、上の子が下の子の手を握って「だいじょうぶだよ」と言ったり、一緒に笑い合う瞬間があると、親は思わず涙ぐむ。「大変だけど、この子たちはずっと支え合う存在なんだ」と思うと、報われた気持ちになる。
疲れ果てる日も多いけれど、ふたりが成長して手をつないで歩く姿を見たとき、「頑張ってよかった」と心から思えるのが、年子育児の醍醐味かもしれない。
お互いに嫌味の言い合いをしても、次の瞬間には仲良く遊んでいる光景をみると『あれ⁈ケンカしてなかった⁇』と笑えてしまう。
年子育児で大切にしたいこと
年が離れていれば、ある程度の線も引きやすかったのかもしれない。ふたりとも、とても優しく育ってくれている。こどもたちの想いを大切にして、これからも子育て頑張りたい。
年子育児は、毎日が戦いのようで、思うようにいかないことばかり。
でも、親だからといって、いつも完璧でいる必要はありません。 弱音を吐いてもいいし、泣きたいときは泣いてもいい。
休憩することも、子どもを大切に思うことの一つです。そして、助けを求めれば支えてくれる人は必ずいます。否定されてしまうと感じるのなら、話す相手が違う可能性があります。
自分で自分を否定もしなくて大丈夫、同じように悩み考えて頑張っている人がいます。同じことをする必要はない、話をするだけで前を向けることがたくさんあります。


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