「この会社、面接のときは副業OKって言ってたのに、就業規則では禁止って書いてあった…」
そんなトラブル、実はよくあります。
就業規則は、会社と従業員のルールを定めた重要なもの。しかし、多くの人は入社時にしっかり確認しないまま働き始めてしまいます。実際、会社側が有利になるように曖昧な文面が使われていることも多く、後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも。
この記事では、就業規則の重要なポイントを分かりやすく解説します。
知らずに損しないために、ぜひ最後まで読んでみてください!
『就業規則で最低限読んでおくべき重要ポイント』
就業規則はボリュームが多く、すべてを細かく読むのは大変ですが、最低限チェックすべきポイントを押さえておけば、後々のトラブルを防ぐことができます。
① 労働時間・休憩・休日(勤務ルール)
✅ 労働時間:1日・1週間の労働時間、始業・終業時間、残業のルール
✅ 休憩時間:何時間働いたら何分休憩がもらえるのか
✅ 休日・休暇:週休の取り方、有給休暇の付与条件、取得ルール
✅ 残業の取り扱い:残業はどのように命じられるか、拒否できるか
→ ここを読まないと:
「思っていたより休みが少ない」
「残業が当たり前になっていた」など、働き方のミスマッチが起こることも。
② 賃金(給料のルール)
✅ 基本給と手当の種類:どのような手当が支給されるのか(通勤手当、家族手当など)
✅ 残業代の計算方法:割増賃金の適用ルール(時間外・休日・深夜手当など)
✅ 給与の締日・支払い日:いつの分が、いつ支払われるのか(例:月末締め、翌月25日払いなど)
✅ 昇給・賞与の有無:昇給はあるのか?賞与(ボーナス)は必ず支給されるものなのか?
→ ここを読まないと:
「残業代が思っていたより少ない」
「ボーナスがないなんて聞いてない!」ということになりかねない。
③ 退職・解雇のルール
✅ 自己都合退職のルール:退職届はいつまでに出せばいいか(例:1ヶ月前、2週間前など)
✅ 会社都合退職のルール:解雇される場合の条件や手続き(例:業績悪化による整理解雇など)
✅ 競業避止義務(退職後の制限):退職後に同業他社への転職や副業が制限されるかどうか
→ ここを読まないと:
「辞めたいのに辞められない」
「退職後の転職に制限がある」など、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性がある。
④ 副業・兼業のルール
✅ 副業は可能か?:禁止なのか、申請が必要なのか、条件付きでOKなのか
✅ 副業禁止の場合のペナルティ:発覚した場合の処分はあるのか(減給・解雇など)
→ ここを読まないと:
「副業OKだと思っていたら禁止されていた」
「知らずに副業して処分を受ける」リスクがある。
⑤ 懲戒処分・ルール違反時の対応
✅ どんな行為が懲戒処分の対象か?:遅刻・欠勤の回数、不正行為、ハラスメントなど
✅ 懲戒の種類と影響:減給・降格・出勤停止・解雇などの処分内容
→ ここを読まないと:
「こんなことで減給されるなんて知らなかった!」と後で驚くことに。
結論:最低限ここだけはチェック!
✅ 労働時間・休憩・休日のルール
✅ 給与のルール(残業代・手当・賞与)
✅ 退職・解雇のルール
✅ 副業の可否
✅ 懲戒処分のルール
📌 アドバイス:入社前や入社直後に必ず確認!
就業規則は、トラブルが起きてから読んでも手遅れになることが多いです。「知らなかった」では済まされないケースもあるため、入社前または入社後すぐに確認する習慣をつけましょう!
他にも事業所ごとにルールがありますので、面接時に聞きたいことは質問すると後々後悔せずに済みますので遠慮せず聞きましょう。
貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。
コメント